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基礎講座Bもそれほど時間オーバーすることなく終えることができました。
設計力に関わる部分は、覚えれば済む構文や文法と異なり、
なかなか身につきにくいです。
授業中では、設計力に関わる部分は「慣れる」ようになると
話してきましたが、それはきちんと復習してこそです。
問題に触れる時間が多ければ多いほど、慣れる速度も速いので
今回もきちんと復習しておいて下さい。
次回、基礎講座Cは授業中にも説明したとおり
日曜日の開講です。お間違えの無いように。
※日曜日は駐車場口から入ってください。
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新カリキュラムで考えていることのメモ(1)
・次に作成するのは外部コンテンツの読込。
→大まかに分けて以下の2種類
・外部swfの読込
・xmlやcsvの読込
・外部swfの読込はmovieClipLoaderを利用する
・難易度1:ボタンがクリックされてからコンテンツの読込を開始するサンプル
→ボタンを押してもすぐにコンテンツが表示されないからイヤ
・難易度2:読み込むべきコンテンツを裏で読み込む
コンテンツの読込状況はメニューボタンに表示
→ボタンを押せばすぐにコンテンツが表示されて良い。
・難易度3:読込のプライオリティを設定
重要なコンテンツから順に読み込むように、読込順を管理する
→重要なコンテンツは最初に読込が完了するので良い。
・難易度3:ギャラリー系(読み込むデータが多い)コンテンツ作成
→これも読込の管理をした方がよいので
・xmlの読込
ありがちなサンプルとして、リンク管理(URL, window name, 有効 / 無効)
xmlの読込は便利だけれど、xmlを書くのが面倒。
※データベース連動型コンテンツはデータベース側でxmlを作ってくれるから
よいけど、ここではまだそこまでやらない。
↓
ってことで、エクセルで簡単に作成できるcsvの利用テクニックもやる。
最終的には診断系の内容をCSVで自由に変えられるところまで目指す。
→設問だけでなく、点数配分とかもCSVで変更できるようにする
・付随するテクニック
読み込むサムネイルの数に応じて、適切なレイアウトをする。
例)読み込むサムネイルの数に拘わらず、5列に配置していく等。
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さらに、上記のような堅苦しい?カリキュラムと平行して
楽しげなモーションスクリプト(有料講座)のカリキュラムも作成。
例えばこんなのも。
ハート型に星を流す。
プログラマ的にはベジェ曲線の数式を利用して実現するのだけれど
それはデザイナ的にはキツイので、これは別の手法を利用しています。
ガイドレイヤーを修正するだけで、簡単にいろいろな形に変更できちゃいます。